かかりつけ歯科医院とは何か?
みなさんの中で歯科に関するアンケートを答えたときに、かかりつけの歯科医院はありますか?という設問を見たことがある人がいるのではないでしょうか。このかかりつけ歯科医院というものがどのようなものを言うのかはっきり理解している人が少ないと感じています。なぜかというとそのアンケートの中に、過去1年以内に定期検診をしてもらいましたか?1年以内に歯石の除去をしてもらいましたか?という設問があることが多いのですが。かかりつけ歯科医院があれば基本的には「はい」にマルがつくはずです。かかりつけ歯科医院があると答えたにも関わらずこの設問に「いいえ」が付いている人は、かかりつけ歯科医院があるのではなく、行きつけの歯科医院があるということになるのです。
もうお分かりと思いますがかかりつけ歯科医院とは定期的に検診をしてもらい歯石の除去などをしてもらう。また治療が必要なところを早期発見、治療をしてもらうというところです。
行きつけの歯科医院とは調子が悪くなったときだけ通っているいつもの歯科医院のことです。
かかりつけ歯科医院がどのよなものなのかはっきりと説明されていないのでわからないのも無理はないと思いますが・・・。この記事を読んだ人だけは知っておいて欲しいと思います。
では痛くもないときに行くかかりつけの歯科医院はどのように探せば良いのでしょうか?まず一番簡単なのは今行きつけの歯科医院になっているところに定期的に通い「行きつけ」から「かかりつけ」にすることです。それも決まっていない人はやはり通いやすいところがいと思います。家の近くだったり、会社の近くだったり人によって違うと思います。
また、お子さんを連れて行くなら自分が通っている歯科医院が、逆にお子さんが通っている歯科医院に自分も通うというのがおすすめです。なぜかというと子どもの口の中の様子は親(特に母親)に似る傾向があるからです。母親にむし歯が多ければ子どももむし歯になりやすいし、歯周病があれば子どもも歯周病になりやすい傾向にあります。子どもと親両方の動機付けになるし、歯科医師も今後の予想がつきやすいので対策しやすくなります。
親子3代で通っている家族もあるのですが、おばあちゃんは入れ歯、お母さんは歯周炎、子どもは歯肉炎と明らかに歯茎が弱いのが分かる家族があります。
子どもは母親やおばあちゃんのようにはなりたくない、おばあちゃんと母親は子供を自分たちのようにしたくない、歯科医師はどうにかして歯肉炎を治し管理していかなくてはならないと考えることができます。
行きつけではなくかかりつけの歯科医院をつくることがいつまでも自分の歯を残す基本になると思っていていださい。